10.282020
ARES :【線分 四角形 円】の操作方法について
misaです。
前回あげた3つのツールバーの内、左側にある赤枠のツールバーについて具体的に説明していきます。
(私が使っていて必要だなと思うものを厳選しています!)
・線分 → 線を引く(LINE:L)
①線分アイコンを選択する(左クリック または 「L」と入力→Enterキー)
②始点を決める(左クリック)
③終点を決める(引きたい方向に伸ばして左クリック または 長さを入力→Enterキー)
④次の終点を決める(連続で引きたい場合は② または 終了したい場合はEnterキー/Escキー)
1つの線だけではなく、終了するまで連続して線を引くことが出来ます。長さが予め決まっているのであれば、引きたい方向にマウスを持ってきた状態で長さを入力します。
また、④の2枚目のように元々引いてあった線分の端点にカーソルを持っていくと、線を繋げることも出来ます!
直行な線を引きたい時は青枠ツールバーにある を押し、マウスを引きたい方向に持ってくることで直線を引くことが出来ます。(詳細については、青枠ツールバーの記事で説明致します!)
・四角形 → 四角形を書く(RECTANGLE:REC)
①四角形アイコンを選択する(左クリック または 「REC」と入力→Enterキー)
②始点を決める(左クリック)
③終点を決める(左クリック または X方向の長さを入力→「<」キー→Y方向の長さを入力)
私の場合、四角形モードは柱の平面図や断面図の時によく使います。
線分モードで4本の線を使って四角形を作っても構いませんが、800×800の柱だとしたら、800→「<」キー→800を入力ですぐ出来ますね…!少しの時短になります😋
・円 → 円を書く(CIRCLE:C)
①円アイコンを選択する(左クリック または 「C」と入力→Enterキー)
②中心を決める(左クリック)
③半径を決める(左クリック または 半径を入力→Enterキー)
円は鉄筋図面では必須ですね!!!鉄筋を断面的に見た時に沢山使います。
以上、赤枠のツールバーの具体的な説明でした。最低限この3つは常に使っていくことになります。
👇これさえ抑えられていれば、このような作図も簡単に書くことが出来ますよ🎵一見難しそうに見えますが、【線分 四角形 円】しか使っていません!👇
しかし…書いていて間違えてしまったり、ちょっと線分が長くなりすぎてしまったり…。必死に線を引いたけど、本当に鉄筋の太さ合っているのかな!?と不安になることもあると思います。
実際に今の作図も【線分 四角形 円】だけで書くことは出来ますが、かなり時間がかかります。
そこで!!緑枠(作成したオブジェクトの編集)を使用することによって、より素早く正確に作図をすることが出来ます✨
次回は緑枠ツールバーについて具体的に説明していきます。
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2021年 2月 01日トラックバック:ARES:ツールバーの詳細 | 株式会社鳥海鋼業
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